Python入門|プラス、マイナスの符号を反転する方法
- 公開日:2018/04/12
- 更新日:2018/10/19
- 投稿者:n bit
計算から導き出された値のプラス、マイナス符号を反転させたいケースがあります。pythonでのプラス、マイナス符号の反転方法を解説します。
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プラス、マイナスの符号反転方法
プラス、マイナスの符号を反転するときに、まずはマイナスの値を掛けるやり方での符号反転方法を考えられます。
プラス、マイナスの符号反転方法
入力値\(x\)を\(-5\) で行います。入力値\(x\)に\(-1\)を掛けることで符号を反転しています。
x = -5
y = x * -1
print(y)
出力は
5
になります。
これでも目的は達成できるのですがPythonでプラス、マイナスの符号を反転する場合はもっと簡単なやり方があります。
Pythonでのプラス、マイナスの符号反転方法
入力値\(x\)を先ほどと同じく\(-5\) で行います。入力値\(x\)に\(-\)をつけるだけで符号が反転できます。
x = -5
y = -x
print(y)
出力は
5
になります。
とても簡単ですしコードもスッキリしますね。
当然ですが、入力値\(x\)を正の数\(5\) で行えば、符号が反転されて\(-5\) になります。
x = -5
y = -x
print(y)
出力は
-5
になります。
今日のdot
Pythonでのプラス、マイナス符号反転方法は変数にマイナス記号をつけるだけです。
y = -x
ちょっとした違いですがコードの記述方法を覚えておくことでコードをすっきりさせることができとても便利です。
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